目指せ、プロンプトの達人


適切な行動をした時しか嬉しいことはおきません。不適切な行動をしている限りではご褒美をあげることができませんので、ギャオ君はいつまで経っても適切な行動をしようと思わないでしょう。たまたま、適切な行動をするのを待っていたら、時間が足りません。そこで、こちらから正しい行動が出るようプロンプト(補助)をすることが大切になります。

(1)指示(+プロンプト)→(2)行動→(3)ご褒美(強化)→(4)間合い

プロンプトにはいろいろな方法があります。課題によって、ギャオ君の成長によって、適切なプロンプトを選択します。

(1)身体的ガイダンス

ギャオ君の体を直接動かして正しい行動に導きます。例えば、「バンザイして」と言いながら、ギャオ君の手を取り上に持っていきます。

(2)位置プロンプト

正しい答えのカード等をそれ以外のカード等よりギャオ君に近いところにおいて、正答を選択しやすくします。

(3)言語プロンプト

ギャオ君に言葉でヒント等を与え正しい行動に導きます。言語プロンプトは依存性が強いので、なるべく早くフェードアウトすることが望ましいようです。

(4)モデルプロンプト

正しい行動の見本を見せて、正しい行動に導きます。

(5)強調プロンプト

声の抑揚や強弱を使って正しい行動に気づきやすくします。

(6)身振りプロンプト

身振り、指さし、視線などで、ギャオ君に正しい答えをおしえて正しい行動に導きます。

効果的にプロンプトを使うにはいくつかのポイントがあります。また、いつまでもプロンプトありのままでは日常の場面では役に立たないので、だんだんと取り去っていく必要があります。→プロンプトの勘どころへ

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